エイズの子どもへの影響

例えば・・・

親の看病をしなければならない。

親を失うかもしれないという不安をいつも抱える。

学校に行けなくなる。(看病やストレス・不安で)

家が貧しくなる。

栄養のあるものが食べられなくなり、親のエイズ死を早めたり、子ども自身が栄養不良になる。

親を失う。

いじめられる経験をする。

愛情に飢えた中で人格が形成されていく。

虐待を経験しやすい。

長期的なトラウマや心理的な問題を抱えやすい。

犯罪に巻き込まれやすい。

HIVに感染しやすい人生(自分を大切にしない人生)になりやすい。

若くして妊娠しやすい。貧困の連鎖が生まれやすくなる。

エイズ死を経験した子どもはドロップアウトしやすいと言われている。

エイズ死を経験した子どもは、学校へ行けなくなったり、勉強に集中できない、学業を続ける意欲を失うなど、学業に支障を来たしやすいと言われています。

多くの子が幼いうちに落第を経験したり、15~16歳くらいになると、学校からドロップアウトしてしまいます。

 

放課後の孤児たちの支援は民間のNGOに一任されており、その支援もほとんどの団体が、義務教育にあたるグレード9を終える頃には終了します。

 

アフターケアも幼いうちから、問題行動によって追い出されてしまう、社会には不適応を起こしている子どもをしっかりとケアしないと、あっという間に、それらの子どもたちはツォツィ(不良)になってしまいます。

 

また不良の子どもたちに引きずられやすいのも、頼り相談する親のいないエイズ孤児の特徴と言われています。

アルコールや薬物の問題も起こしやすい傾向があります。

 

ニバルレキレではセチャバセンターで、小学校と連携しながらエイズ孤児や貧困家庭の子どもを支援し、貧困地区の若者たちと一緒に活動しています。若者たちに子どもたちの生きる手本となってもらうことをめざし、活動しています。

ニバルレキレが大切にしていること。
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3000円で1人のエイズ孤児を1ヵ月サポートすることができます。
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HIV陽性者の生活を支援
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貧困地区や施設のエイズ孤児を支援
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遺族の心のケアと暮らしの支援
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エイズ孤児を守る、スラムでのコミュニティづくりの活動・セチャバセンター
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さまざまな相談活動、交流会や自助グループによる居場所づくり「わかちあい@東京」を行っています。
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近日のイベント情報を案内!
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震災後に抱えている不安やストレス、孤立感などぜひ電話でご相談ください。精神保健福祉士が対応します。
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震災で抱えているさまざまな悩みごとを匿名でメールにてご相談いただけます。精神保健福祉士が対応します。
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活動報告やスタッフの想い
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展示会が全国巡回中!ぜひ皆さんも開催してみませんか?
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