この蔦の森の向こうにあるのは、霊安室です。
このホスピスで、代表の小山は300人近い人を
わずか数年で看取る体験をしました。
なんど、その霊安室の中に入り、最後の会話をしてきただろう。
そう思い出します。
今ニバルレキレでは、コミュニティでの活動をしていますが、
このエイズホスピスへの寄付もずっと続けています。
エイズは死なない病気になってきています。
でも、結核の問題も根深く、そしてその結核でも多剤耐性結核の患者さんも多い
南アフリカ。
結核を発症しているHIV陽性者は、その治療の経過が良くないことが多いので、
エイズホスピスは、まだまだ南アフリカでは必要なのです。
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