3月24日は世界結核デーでした。
南アフリカでは、エイズとともに結核は大きな問題となっています。
そして結核を併発しているHIV陽性者はその治療に苦労させられる事例が多いのが、まだまだ現実です。
多くの方が亡くなられています。
ニバルレキレが訪問支援している家庭にも、HIV陽性者で結核の治療を続けている方が多く、
根気強く治療継続していくモチベーションを維持するための励ましが必要です。
結核とエイズ=死ではないことを伝えていくことが重要です。
そして実際にそうなるための、医療の質の向上のためのアドボカシー運動をしている団体を応援していくことも大切です。
ニバルレキレではアドボカシー団体 TACのボランティアメンバーになったり、アフリカ日本協議会の活動に参加する等しながら、当事者の方への直接支援をしながら、アドボカシーの活動にも参加しています。
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