先日12月19日に、南アフリカのオペラ・カンパニー「イサンゴ・アンサンブル」による、【ラ・ボエーム】の舞台を鑑賞してきました。
イサンゴ・アンサンブルは、演出家マーク・ドーンフォード=メイが南アフリカ・ケープタウンの若い歌手・俳優・音楽家たちと創立したカンパニーで、ケープタウンのタウンシップ・カエリチャで活動をしています。
プッチーニの古典作品「ラ・ボエーム」は、主人公が「結核」で命を落とす物語です。そこに着目した世界エイズ・結核・マラリア対策基金が、イサンゴに協力を呼びかけ、18世紀のパリのカルチエラタンから、現代の南アフリカのタウンシップに舞台を移した創作オペラが誕生ました。
南アならではの、躍動感にあふれる舞台でした。
終了後には、世界基金と芸術劇場主催のレセプションへ参加。
各現場で奔走されている、方々との交流を図らせていただきました。
また南アフリカ大使や、主演のミミさんを演じたポーリーン・マレファネさんに、ニバルレキレの現地での活動についてお話をさせていただく貴重な機会をいただきました!
https://www.facebook.com/events/577762298926962/
tagPlaceholderカテゴリ:
コメントをお書きください