【震災支援】
震災支援で私たちが出会いかかわらせていただくことが多いのは、ほぼ都内で避難生活を送られている方たちです。
個人的に様々な形でおつきあいをさせていただく場合も多いし、地域の中や、あるいは避難世帯の中でできたネットワークといった集合体というのでしょうか、グループとして存在している皆さんとのおつきあいもあります。
避難世帯で自主的に活動をされているところも複数あります。
その中で、例えば助成金を動かすことになった場合や、団体として何かの役割「代表」「会計」といったものを引き受けることになる、実際に集まりについて企画を責任をもって行う・・そういった場面で頑張られている方たちも相当数いらっしゃいます。
お金が関係すること、役割があること、「活動」という名前のつくこと、それがずっと続くものと感じること。
そのストレスは相当のものと思います。
避難され、慣れない場所での暮らし、3年目になるといっても先の不透明な暮らし。
それだけでも精一杯だと思います。
子どもがいれば子どもを守らなくては、という気持ちでいっぱいになります。
仕事や、避難世帯による自主的な活動での忙しさで、子どもと向き合う時間が減ってしまったら。自分をケアする時間が持てなかったら。
本当にしんどいと思います。
ニバルレキレでは、避難世帯の皆さんによる何か活動だったり、イベント開催において、精神的な負担が誰かにこないよう、そのグループで悩まれていることについて、私たちはあくまで縁の下からお手伝いする形で、ご相談にのらせていただいています。
またご負担を抱えている世帯の方の保育などを引き受けて、ママのセルフケアの時間を確保するお手伝いもさせていただきています。
何かお困りの避難世帯の方、気軽にご連絡をくださいね♪
どうぞ、悩みを抱え込まないでください。
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