今日で5月も最後となりますね。
入梅したとのことですが、東京の空は今日は気持ちよく晴れています。
Twitterを私はやっているのですが、誰かがツイートで、「雨がいやだな」と思うよりも「ちょうど良いおしめりだね」と思った方が楽しいよね、ということを書いていました。
どんなことも、特にしんどいときほど、逆から見つめてみることが大切なのかもしれません。
さて、イベントページでご案内していたのですが、5月は下記のようなキャンペーンをやっていました。
いろいろな方に賛同していただいて、とても感謝しています。
今日1日。またぜひ誰か大切な人と、会ってみてくださいね。
もちろん、ワンコイン茶(チャ)リティはとてもうれしいです。
でもそれ以上に、私たちは人と人がつながっていくことに元気をもらいます。
ニバルレキレをやっていてよかったと感じます。
ぜひ。5月が過ぎても、大切な人と会っていくことを忘れないでくださいね。
そういう暮らしができて、そして初めて
遠いアフリカにいるエイズ孤児のことを、本当の意味で、その笑顔や涙や、暮らしのすべてのことを
想像し、理解し、忘れずに生きていけると思うのです。
以下、5月のキャンペーンの内容です。ご報告として。
皆さんご協力ありがとうございます!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ニバルレキレの代表の小山です。 ニバルレキレでは南アフリカでエイズ孤児やHIV陽性者 の支援を中心としたスラム・貧困地域でのエイズや貧困とともに生きる当事者によるコミュニティづくりを行っています。 それから東京で原発災害からの広域避難者の心のケア活動を行っています。 ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪ さて、今日ご案内するイベントは皆で集まるものではありません。 皆さんが、会いたい人と5月中に会い、お茶を飲むか、お食事を するというお誘いです。 親友。 家族。 ずっと会いたいと思って、ついつい連絡しそびれている誰か。 同僚。 会社の先輩や後輩。 誰かを誘って。あるいは一人の時間を楽しむのでもかまいません。 そしてもしもできたら。 お店でお支払することになる金額に 「ワンコイン」を足して、その「ワンコイン」をニバルレキレの 上記のコミュニティづくりの活動【セチャバセンター】へ寄付していただく。という茶(チャ)リティを、それぞれの暮らしの中でしてみませんか? ワンコインが100円だと、一人のエイズ孤児が1日充分な給食と放課後の活動をすることができます。 あるいは、スラムの若者たちがドロップアウトせずに、エイズ孤児のためのボランティア活動に安心して従事することができます。 【セチャバセンター】 http://www.ngibalulekile.org/セチャバセンター/ ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪ 寄付の振込先 郵便振替口座 ニバルレキレ事務局 00150-3-760928 三菱東京UFJ銀行 経堂支店 ニバルレキレ 代表小山えり子 (普)0248110 ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・♪ 南アのエイズ孤児の数は、2011年の統計では210万人といわれています。 2009年の190万人よりも20万人も増加しています。 その中にはHIVに母子感染した子どもも多く存在しています。 多くのエイズ孤児は、おばあちゃんや叔母さんなどの家庭に引き取られて、地域で暮らしていますが、誰からも拒絶されて施設で暮らしている子どももたくさんいます。 エイズ孤児の支援の際に必要な視点は、 ①孤児自身へのケア ②2新たな孤児をつくらないこと です。 新たなHIV陽性者を生じさせないための予防教育や、HIV陽性者が治療を受けることによって命を失わずにすむための権利擁護(アドボカシー)の行動です。それについては【HIV陽性者・家族の支援】としてニバルレキレは活動しています。 またエイズ孤児を守りながらスラムでコミュニティをつくるための【エイズとともに生きるHIV陽性者や家族やエイズ遺族・貧困の中で生きる人たち】との活動として、【セチャバセンター】を運営しています。 |
Facebookページでのイベント案内はこちら
コメントをお書きください