南アフリカのンデベレ人形です♪
【なまこカフェ】
ニバルレキレの新しい活動(?)というか、みんなが安心できる居場所づくりの【なまこカフェ】。
2回目のなまこカフェは経堂のソーシャルエナジーカフェで。
最初のときもそうですが、「スタートさせて良かった!」と心から思ったことが一つあります。
これまでの私たちのイベントなり相談活動は、だいたい活動の場所や時間を事前に決めておこなうものばかりでした。
イベントだと、スタートの時間があり、終了の時間があります。
場合によっては、事前に参加を募ったりしないと、成立しないことにもなってしまいます。
相談活動の場合だと、訪問活動や、一緒にお食事しながらゆっくりお話する・・という場合でも、やっぱりある程度は、時間の目安というものがあります。
私たちが基本は「出向く」ことになるので、相手の方が疲れないように、でも十分に安心して相談できたと思っていただけたか、息抜きしていただけたか、「終了」というか「そろそろ」の判断をきちんとしなければ、相手が気を使って我慢したり、疲れたり・・ということになりかねません。
電話相談やメール相談の場合でも、そこでどの程度の容量のものを、私たちが相手にフィードバックするのか、その他いろいろな配慮が求められるものです。
では【なまこカフェ】の場合は?
だいたい午前中(これもアバウトですが・・)から夕方まで、①とにかく都内のあちこちで、移動式のカフェをひらくこと、②あそこに行こうかな?と思える拠点づくり をおおよその目標にしています。
「1日を開催場所のカフェで過ごしています」としているだけので、参加表明の必要はなし。行くのも行かないのもその日の気分で決めれば大丈夫。
何をやるとも伝えていないので、勉強しにきてもいいし、話しにきてもいいし、お茶を飲みに来るだけでもいいし、数分でもいいし、何時間いてもいいし・・・。
実際に2回の開催で来てくださった皆さんは、本当にマイペースに過ごしていかれました。
話したいことを話して帰っていく。
話したいだけ。
過ごしたい時間だけ。
帰ろうと思う時間は、たぶん来てみて、過ごしてみて、そうすれば自分のその日の感覚が自分に教えてくれる。
なんとなく休憩して、今日のその後の時間へと戻っていく。
何時に行くか、どれくらいの滞在が自分にちょうどいいかなんて相手に伝える必要もないし、話しても話さなくても、どっちでもいい。
もちろんそういう場所=まさに、都内各所にある「カフェ」。
でも多くのカフェでは「話したいことを話したいだけ話していく」ことはできない。
カフェによっては、カフェのマスターやスタッフが、お客さまとのんびり会話しているのを見かけます。そんなカフェは素敵だなと思います。
私たちは、移動図書館のように、都内のあちこちに出没しながら、「話したいだけ話せる」カフェを展開していきたいと思っています。
弟3回の【なまこカフェ】は1月15日(火)。
京王線聖蹟桜ヶ丘駅駅前:京王アートマン3Fの喫茶【サンコーヒー】
に出没予定です♪
http://www.keycoffee.co.jp/shopmap/toraja/kanto/post_45/
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