ワークショップ I KNOW 第6回のご案内

1月のワークショップ I KNOW のお知らせです。

1月14日(土)14:00~ 経堂で開催予定です。
皆様ふるってご参加ください。

通常13:00~15:00のワークショップですが、今回は会場の都合により
14:00~16:00とさせていただきます。メールマガジン発行案内時点と
異なりますが、ご了承いただければと思います。


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ワークショップ I KNOW 第6回:6つめの物語~アン・ムンビ~
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6つめの物語~アン・ムンビ~
    ザンビアでNGOスタッフとして、一個人として社会問題に
   たずさわる女性 アン・ムンビがエイズ問題へ向き合う姿と
   ザンビアが当時抱えていた実情などを皆でわかちあいます。

初めての方でも気楽に参加できるアットホームな読書会です。
1話完結のノンフィクションです。

◆プログラム&ルール◆       
○プログラム
 14:00~14:20 自己紹介や感想・期待などのシェア      
 14:20~15:00 物語の読み合わせ      
 15:00~16:00 物語へ感じたことの語り合い・情報交換           
○ルール
 話したい人が最後まで十分に話しきるように。          
 といって、話すぎないように♪         
 命にどう自分が寄り添えるのか、の視点を忘れずに。          
 誰かの発言に反駁、非難はしないこと。        
♪話す人はアフリカン人形を手にして、安心して語って くださいね♪ 

★開催日の前にワークショップ参加者に 訳文を添付ファイルで
 送る予定です。
 読んで、物語への思いをあたためていらしてください。
★翻訳者大募集中!★
 これからもいろいろな物語が登場します。
 物語の翻訳をしてみたいという方、ぜひご連絡ください。
 相談しながら、PDFファイルで原文をお送りします。

◆日時◆ 1月14日(土)14:00~16;00
◆会場◆ ソーシャルエナジーカフェ
〒156-0052 東京都世田谷区経堂2-19-5
       ※小田急線 経堂駅から徒歩5分 電話番号:03-3429-1573

行き方:経堂の改札を出て、右側の交番と三井住友銀行の間の道を線路沿いに200mほど進んでいただきます。駐輪場を過ぎてすぐの交差点を右に曲がり、線路のガード下をくぐりファミリーマートの前まで進みます。左側に見える「まぐろどんぶり」というお店のあるビルから二股に分かれる道を右側の路地に入って頂き、300mほど進んだ右側のゴルフスクールの角を曲がって30mほど進んだ右側にあります。


◆参加費◆ 300円(+エイズ孤児・震災孤児支援にワンコイン)
◆共催◆ ニバルレキレ事務局・アフリカ日本協議会(AJF)
◆申し込み◆ ngibalulekile2003@gmail.com ニバルレキレ事務局(小山)
   もしくは
       info@ajf.gr.jp アフリカ日本協議会 (斉藤)まで

原書“28 stories of AIDS in Africa”は、ジャーナリストのステファニー・ノレ
ンさんが南部アフリカ諸国を取材し、新聞連載後に書籍化したものです。南部ア
フリカでエイズとともに生きる、名もなき人たちのリアルボイスにふれる機会は
日本の私たちには、なかなかありません。アフリカでエイズの影響を受けている
膨大な数の中にある一つ一つの命に寄り添う体験をわかち合ってみませんか?

皆で同じ「場」を安心して過ごしながら物語を読むことで、大きな力が生まれて
います。

○「ワークショップ I KNOW」について
2010年から、ニバルレキレ事務局・アフリカ日本協議会共催で新しいワーク
ショップが始まりました。
南部アフリカでエイズとともに生きる人々の言葉に、一つ一つ触れて、彼らがど
んな命を生きているのか一緒に知る作業を皆でしていきます。
ワークショップでは『アフリカ~28のエイズの物語』という日本では出版されて
いない本の物語を、皆で読みながら、エイズのことやアフリカのことを語り合っ
ていきます。アフリカのHIV陽性者の人生を知ること、彼らの勇気を知ること
で、私たちも自然と何かを感じ、自分に何ができるのかを考え、行動したくなる
に違いないと考えています。
ワークショップで読むストーリーは、協力者が翻訳したものを用意します。
ワークショップの趣旨や今後についてもご関心のある方はニバルレキレのブログ
をご覧ください。以下のメルマガで、これまで開催したワークショップを報告し
ています。
 ニバルレキレのブログ
 http://d.hatena.ne.jp/ngibalulekile/20101006/1286296893
 メールマガジン「I KNOW 通信 28stories of AIDS in Africa」
 http://www.mag2.com/m/0001209275.html

◆とりあげる本について◆
 "28 Stories of AIDS in Africa" by Stephane Nolen
28のアフリカのエイズの物語。
なぜ28なのか、それは読んでいくうちに理解できるようになっている、と著者は
語る。
カナダの新聞"Globe and mail" に連載されたルポが、その後加筆されて書籍化
された。
ルポは、南アを含めたサハラ以南のアフリカ諸国の貧しい人たちが治療にアクセ
スできずにもがいていた2003年~2004年に、現地で多くの人たちと長くつきあ
う中で、書かれた。

◆本について:ニバルレキレから◆
人権分野におけるNational Newspaper Award(カナダ新聞賞)を受賞、人権に関
するレポートに与えられるアムネスティ国際賞も受賞している、なぜ日本では出
版されないのだろう、と思われるとても素晴らしい本です。
南部アフリカ諸国のほとんどの国から、感染を公表した勇気ある人たちをとり
あげ、その心をしっかりと数年がかりで受け止めていった、著者の作業のよう
に、読書会という地道な作業を通して、私たちもじっくりと、アフリカで本当
にエイズとともに生きている人のリアルボイスを聞いていこうと思います。


★原書をまとめて購入することを検討中です。関心のある方は是非お声かけく
ださい。

ニバルレキレが大切にしていること。
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3000円で1人のエイズ孤児を1ヵ月サポートすることができます。
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HIV陽性者の生活を支援
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貧困地区や施設のエイズ孤児を支援
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遺族の心のケアと暮らしの支援
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エイズ孤児を守る、スラムでのコミュニティづくりの活動・セチャバセンター
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さまざまな相談活動、交流会や自助グループによる居場所づくり「わかちあい@東京」を行っています。
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近日のイベント情報を案内!
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震災後に抱えている不安やストレス、孤立感などぜひ電話でご相談ください。精神保健福祉士が対応します。
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震災で抱えているさまざまな悩みごとを匿名でメールにてご相談いただけます。精神保健福祉士が対応します。
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活動報告やスタッフの想い
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展示会が全国巡回中!ぜひ皆さんも開催してみませんか?
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