どんな少額でも構いません。ニバルレキレの活動を支援してくださるという方は、ご都合のよろしい時に下記の口座までご送金ください。
また、カフェやその他の店舗、会社などで募金箱やポスター・パンフレットを置かせてくださる事業主様を探しております。ぜひお声かけいただければ幸いです。
郵便振替口座の場合には
南アフリカ支援に寄付金を使わせていただいています。
使途についてのリクエストもお受けしておりますので、その場合にはメッセージを
お書きくださいませ。
銀行振込をしてくださる方は
お名前の最後に、南アフリカ支援の場合は「ミ」 、震災支援の場合は「シ」を加えてください。
また、ぜひ事務局までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
口座名義で「ニバルレキレ」を入力いただきますと、「代表 小山えり子」と出ますが
ご了解くださいませ。
エイズ孤児一人に、1回の給食と放課後のアクティビティを
提供することができます。
放課後は若者ボランティアたちが、アフリカの伝統ダンスや
サッカー・大縄跳び、歌、ゲーム、学校の補習学習などを
一緒に行っています。
タウンシップのお店で、野菜を1~2袋買うことができます。
パンなら1斤、ミルクなら1リットル買うことができます。
主食になるミリミリ(とうもろこしの粉)は安価なお店まで
車で買出しに行きますが、日々の食材の買い物は地元の
個人商店から購入するようにしています。そうすることで
地域が活性化し、私たちの活動への地元の支援の輪も
広がっていくからです。
無償でエイズ孤児への給食づくりをしてくれているボランティアに日当を払うことができます。
彼らも家族を抱えて養う必要が本当はあるのです。
毎日の給食作りに必要な石炭を一袋購入することができます。
現在は地元住民から分けてもらった薪で火をおこしていますが、石炭ストーブの購入を検討しており、給食
づくりが効率化できます。
HIV陽性者やHIV感染孤児たちが、通院する日の1回分の交通費と昼食代になります。
社会保障などを受けるための相談に行政機関へ出向く場合も同様です。
交通費がないために出かけることができず、支援を何も受けられずにいるという人がスラムにはたくさんいます。
HIV陽性者やエイズ孤児のいる家庭、貧困その他の問題を抱えている家庭への訪問・相談活動(1日)を行うことができます。
訪問ではエイズ教育や、カウンセリング、社会福祉関係の情報提供、就学や就職の相談などさまざまなことに対応しています。
HIV陽性者のARV(抗レトロウイルス)薬の約1週間分の値段です。
ただしARV薬は一生飲み続ける必要があるので、月単位・年単位での支援が必要なので、私たちはHIV陽性者が公立病院から無料で薬をもらえるよう、受診や通院のお手伝いをします。
2000円では、訪問活動の際に緊急で必要な抗生物質や保健衛生用品などを提供しており、それらの薬剤を購入することができます。
ホームベイスドケア(訪問介護)の研修を受け、資格をとることができます。
失業率の高い南アで、訪問介護の資格を今、多くのHIVY陽性者自身が取得して、同じ立場にある仲間を
支える活動を行なっています。
エイズ孤児のための食事つきのイベント(100人)を、学校休暇中に1回ひらくことができます。
学校休暇中は、エイズ孤児に地域で注がれる目が少なくなります。
南アの12月は新年度との変わり目でもあり、クリスマスを大きく祝う都市文化の中でエイズ孤児が寂しい思いをしたり、新年度に必要な学用品や衣類の準備に孤児をひきとった家庭が頭を悩ませる時期です。
ニバルレキレではこの時期に、様々な草の根団体と一緒にクリスマスイベントを必ず開いています。
現在の南アで高齢者や障がい者がもらう社会保障とほぼ同額です。
HIV陽性者は免疫が高まるとこの社会保障が打ち切られます。
南アでの社会保障打ち切りの目安(CD4カウントという免疫指数が200以上になること)は、日本では免疫が高まったとは判断されません。
1万5千円がHIV陽性者の暮らしを支えます。免疫が高まり体調が安定したところで、私達は就労して生活の糧を得るための支援をしています。
仮にエイズで家族が亡くなった場合にも、なんらかの収入の手段を得るまでの非常事態を1万5千円が支えてくれます。
通信制の大学などで、数種類の専門課程のコースを学ぶことが可能です。
これは既に職業を得ているアフリカ人が、失業率が高い中でよりエンパワメントされるためにとても大切なことです。
例えばニバルレキレのセチャバセンターで働くソーシャルワーカーは仕事を続けながら、福祉の分野でも児童福祉の専門性を高める努力を行ないました。
エイズ孤児たちが高校を卒業した後、あるいは勉学が苦手でその資格が得られないものの技能を見につけたいという意欲がある場合に、様々な分野の専門技術を学ぶテクニカルカレッジ(行政が運営)で学ぶための学費になります。
なお、ニバルレキレでは、エイズ孤児には奨学金申請を必ずさせています。