このワークショップは YINI(イーニ)?=なぜ? というタイトルで、2年前から定期的に開催しています。毎回、南アの人たちの暮らしの中に深く入り込む中で見えてきた、いろいろなことをテーマに、ニバルレキレのスタッフやゲストスピーカーが、南アフリカについてお話をしています。
◆南アを知ろう!のシリーズについて◆
このワークショップは YINI(イーニ)?=なぜ?
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南アフリカ共和国。
アフリカの中では豊かな国。でも貧富の格差のものすごく
観光でもビジネスでの駐在でも留学でも、「行かないよう
理由は、危ないから。
でもそのタウンシップにこそ、アフリカ人のいろいろな人
ディープな南アフリカを知ること=タウンシップライフを
日本でもわずかな人しか詳しくは知らない、南アフリカの
たくさんの方の参加をお待ちしています!!
◆こんな方に◆
★アフリカ好きの人。
★国際協力に興味のある人。
★海外での調査研究に関心のある人。憧れている人。
★ディープな海外への入り方に憧れる人。
★海外の体験を胸に就職活動中の人。
★アフリカについて、くわしく知りたい人。
★自分なりのディープな海外への入り方に憧れる人。
★海外の体験を胸に就職活動中の人。
★アフリカについて、くわしく知りたい人。
★ボランティアに興味のある人。
★ソーシャルワーカーになりたい人。
★人とつながる機会が欲しい人
★HIVエイズの問題に関心のある人。
◆こんな話がきけます◆
★タウンシップのお話
★危険で犯罪が多いと言われる南アのタウンシップで自分
★なぜ南アフリカが好きなのか
★HIVエイズのお話
★スラムに一人でプロジェクトを本当に作れちゃうの?
★将来はどんな風に自分の好きな国とつながれるの?
※参加費の一部が、ニバルレキレのエイズ孤児やHIV陽
問い合わせ先:ngibalulekile2003@g
090₋9670‐6706
YINI? はズールー語で「なぜ?」という意味。
南アフリカ共和国のエイズ問題を考えるときに、多くの人から「なぜ?」をきいてきました。
なぜそんなに感染者が多いの?
なぜそんなに無防備に感染してしまうの?
なぜエイズ孤児が多いの?
なぜ母子感染してしまったの?
なぜ治療が行き渡らないの?
なぜそんなにシングルマザーが多いの?
父性は不在なの?
なぜ南アは豊かだときいているのに、彼らは貧しいの?
なぜ犯罪が多いの?
なぜ教育でどうにかならないの? など。
なぜ?からスタートしても、なかなか答えにたどり着かない場合もあります。
ニバルレキレの11年目になろうとする活動はまだまだ「なぜ?」を抱えながらの活動です。
今年は10年の中で見えてきたこと、感じていること、これから考えていきたいことについて、皆さんに紹介するだけでなく、皆さんからも疑問や意見をもらい、できれば何か一緒にやっていけないだろうか?と思い、毎回さまざまな南アのエイズにかかわるテーマをとりあげていく継続型ワークショップを始めました。
連続して参加していく方もいますし、関心のあるテーマにとりあえず参加してみるだけでも大丈夫。ぜひ南アに関心のある方は足を運んでみてくださいね!
NGO職員や研究者、ボランティア活動中、論文テーマが南ア・・・などなど、南アフリカにディープにかかわっている人たちも参加してくださっているので、ネットワークづくりの場にもなっています。
第1回~10回は下記に案内した内容です。
第1回 「遺されたものたちは今」
2011年2月26日(土)に開催されました。
第2回 「エイズとともに生きるコミュニティ」
2011年4月23日(土)に開催されました。
第3回 南アのエイズ事情2011~エイズホスピスの19年を見つめる~
2011年6月4日に開催しました。
第4回 寄り添うということ
2011年10月29日に開催されました。
第5回 ニバルレキレ南ア活動報告~コミュニティ支援の場合~
2012年10月21日に開催されました。
第6回 タウンシップ~アフリカ人の人生のある場所~
2012年12月15日に開催されました。
第7回 タウンシップでのエイズ遺族との10年
2013年2月23日に開催されました。
第8回 タウンシップで暮らしリサーチする。寄り添う人生の中で。
2013年6月2日に開催されました。
★タウンシップのお話
★危険で犯罪が多いと言われる南アのタウンシップで自分の居場所を切り開くまでのお話
★なぜ南アフリカが好きなのか
★調査研究って何?
★将来はどんな風に自分の好きな国とつながれるの?
第9回 一人の人間が、どこまでタウンシップとスラムのコミュニティを変えられるか?
2013年9月7日に開催されました。
それはもちろん、「何もできない」のが答えです。
でも、一緒ならできる。土地の人と。
ご連絡ください! 各ワークショップは、2~3時間で行なうことが可能です。 プライバシーへの配慮から、ワークショップのみで紹介することを了解していただいたエイズ孤児や遺族、HIV陽性者の暮らしの様子などをスライドで紹介しています。すでに行なったワークショップも、リクエストに応じて各地で開催が可能です。 ご関心のある方はどうぞお声かけください。
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