生きづらさとともに生きる命を支える

私たちの活動の中で軸となっているのは「メンタルヘルス」と出会った一人一人の「エンパワメント」です。

 

そのために大切にしていることは「寄り添うこと」です。 そして出会った人の「命の輝きを伝えていくこと」です。

 

 

活動の柱

 私達の南アフリカや震災支援での活動の柱は2つ。

 

     1.命に寄り添う活動

    2.命の輝きを伝える活動

 

私達は南アフリカでエイズや貧困とともに生きる人たちと、本当につながりあい、一緒に生きていくことを何よりも大切にしています。

 

そしてそこで出会った、名前があり、大切な人や家族があり、夢を持った、あるいは苦しみを抱えた人たちの命を支え、その輝きを伝え続けていきます。

 

震災支援でも同様です。

 

 

 

 

 

 

 

1.命に寄り添う活動

 

 

 

本気で一緒に生きていくことの意味を

 

ずっと探し続けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、南アフリカでエイズとともに生きる人たちと一緒に生きていきます。

そして日本では、震災支援の活動の中で出会った多くの被災者の方と一緒に生きています。

私たちにとってそれは「活動」ではなく「生きる」という行為そのものです。

 

本気で一緒に生きるってどういうことだろう?

本当にわかちあうって、どういうことだろう?

 

私たちの活動のきっかけを与えてくださった方がいました。

「私は、この方たちと一緒に死んでしまっても構わないのですから」と常に話されていました。

 

何か成果を出すことよりも、本気で向き合い、一緒に泣き、痛みをともにし、ときには怒り、そして笑い、一緒に月日を重ねる日々が、いつしか年月も重ねるようになりました。

 

大切な顔のわかる誰かだからこそ、本気でわかちあえる。

 

膨大なHIV陽性者の一人でなく、死者の一人でなく、孤児の一人でなく、大切な家族のような誰かだから。南アにいても、遠く離れた日本からでも、ひと時も皆のことを忘れられない。家族のように想い、一緒に悩んでいく。

 

震災支援でも同様。出会った人と、一緒に年月を重ねていく。

 

それがニバルレキレの活動です。

 

 

 

2.命の輝きを伝える活動

 

 

 

あなたは 

 

あなたであるだけで すばらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニバルレキレとは南アフリカ共和国の公用語の一つ、ズールー語で「あなたはあなたであるだけですばらしい」という意味です。

 

私たちが活動を始めるとき、頼る家族が誰一人いないHIV感染孤児たちと、子どもたちの暮らす病院の院内学級の先生が一緒に、この名前をつけてくれました。

 

私たちは、南アでエイズとともに生きる多くの人たちの命の輝きを日本で伝える活動や、

日本で暮らす私たち自身の心のケア活動を行なっています。

 

自分自身を大切にすること。

あるがままの自分を受け入れていくこと。

 

HIV感染は決して人の存在価値を損なうものではないこと。

すべての人が治療にアクセスできるようになること。

エイズ孤児が生まれない社会をつくること。

 

生きづらさから少しでも楽になること。

自分のことを大切に今日という一日を過ごせるようになること。

 

南アのエイズや貧困とともに生きる仲間から託された、大切な願いを私たちは伝えていきます。

 

そして 「生きづらさ」を抱えたすべての人が、一人ひとりの異なる命とその生き方を理解し、尊重し、支え合ってく社会の実現をめざしていきます。 

 

 

ニバルレキレが大切にしていること。
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3000円で1人のエイズ孤児を1ヵ月サポートすることができます。
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HIV陽性者の生活を支援
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貧困地区や施設のエイズ孤児を支援
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遺族の心のケアと暮らしの支援
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エイズ孤児を守る、スラムでのコミュニティづくりの活動・セチャバセンター
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さまざまな相談活動、交流会や自助グループによる居場所づくり「わかちあい@東京」を行っています。
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近日のイベント情報を案内!
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震災後に抱えている不安やストレス、孤立感などぜひ電話でご相談ください。精神保健福祉士が対応します。
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震災で抱えているさまざまな悩みごとを匿名でメールにてご相談いただけます。精神保健福祉士が対応します。
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活動報告やスタッフの想い
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展示会が全国巡回中!ぜひ皆さんも開催してみませんか?
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